着てみたくなるドレス感覚!2つのトレンド

森の中でドレスを着た女性

「ドレス感覚の変化」をどう受け入れたらいい?

ドレスに対する考え方が変わってきたせいで、いままであまり自分のファッションカテゴリーの中に入っていなかったドレスという存在が、意外と日常的になってきたと感じている女性も多いと思います。その逆に、あまり素直には受け入れられない、自分には縁遠いなどと敬遠している女性もいるでしょう。

しかし何かのきっかけで、敬遠していた女性たちもドレスの良さと気軽さに気づいてドレス派に転身するかも知れません。親しい友だちがドレスを着だした、一緒に出かけるときに「あなたもドレスを着てみない?」と誘われた。友だちの着こなしをみていたら、けっこう日常使いでイケそうだと思ったなど。

世の中のトレンドや変化はそんなふうにして、身近なところから、あなたが主役となることで起っていくものなのです。大きな決断をして変えてしまうことではなく、ほんの小さなステップを上がるかどうかです。そこには大きな壁も境界線も存在しません。

実際に起っているドレスの着こなしの変化って?

そこで、いま起っている「ドレス感覚の変化」、「着こなしの変化」について、サジェスションしておきましょう。私もと思い立ったとき、ドレスの種類や入手方法で迷ったとき、そういえばこんな記事もネットにあったなと思い返して、お役に立つときがくるかも知れません。

ドレスをカジュアルに着て自分の得意なパーツをアピール

ドレスはお呼ばれ感覚ではなくなりました。もっと気軽な日常の中で、カジュアルに着るドレスがトレンドになっています。

着こなしで大きな変化は、女性らしさの演出を、大胆なカラダの部位を使って行なうようになっていることです。

ドレスは色柄にこだわるよりも、縫製デザインの可愛らしさやキレイさ、カッティング技術の良さに注目が集まっています。

カラダの部位を使うとは、首回り、鎖骨、腰まわり、膝、くるぶしなどです。首回りとは襟足のこと。襟ぐりの大きくあいたドレスをさり気なく着て髪をアップにすれば、襟足がスッキリとみえて女性らしさが強調されます。

鎖骨も女性らしさをアピールできるパーツです。いまどきのドレスは、色柄・生地にこだわるよりも、自分にとって自信のあるパーツをどこまで表現してくれるドレスかに視点が変わっています。つまり縫製デザイン、カットデザイン。

膝上のミニがいいか、膝が隠れるセミロングがいいか。そのときドレープはふんわり系がいいか、タイト系がいいかなどです。膝に自信のある人は、膝上のミニサイズで、歩くとふんわりドレス生地が揺れる縫製デザイン、カッティングデザインを選んでみましょう。